教育関連マーケティング(EdMarket)を考えてみる

教育業界向けのマーケティング手法やマーケティングの考え方、どのようにすれば生徒が集まるのかをまとめてみます

マーケティングはタイミングが大切

生徒募集のマーケティングをしていると時期によって全く反応が異なることがわかります。

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なので、いつから始めるのが良いかということをまとめてみました。

 

生徒募集と考えると一番生徒の入会が多い時期が4月です。

次いで6月と9月に波があります。

 

4月に向けていつから準備する必要があるのでしょうか?

 

多くの学習塾は冬休みを利用しています。まずは塾のことを知ってもらうためのイベントです。何を学ぶのか、どのような対策をするのか、どのような講師がいるのか、生徒がいるのかなどです。

 

その冬休みに向けて、だいたい1か月から2か月前から準備している傾向にあります。

12月にイベントを行うなら、10月または11月からチラシのポスティングまたはWebサイトで告知をして集めるというスケジュールです。

 

早めに行動して、見込みの生徒に予定を入れてもらうことが目的です。

このタイミングを外してしまうと、想定した人数が集まらないときがあります。

 

学習塾ではなく、習い事の場合は、もっと短くても大丈夫という話もありますが、人気の習い事の場合は、早めに動いたほうがよいです。

 

最近ではプログラミング教室です。

小学生向けの教室は個人でも開校することができるほど、気軽に始めることができます。なので、教室はどんどん増えていきます。

 

どこよりも早く、ターゲットに自分たちの教室のことを知ってもらうかが重要になってきます。