ペルソナは既存顧客からつくる
今日はペルソナについて。
ペルソナと聞くと何を思い浮かべますか?
マーケティングをしているので、ペルソナと聞くとターゲットの人物像というイメージがわきます。
最近知ったのですが、ペルソナというゲームがあるんですね。
これであってるかな?
話がそれましたが、今回はゲームではなく、人物像を設定するときのペルソナ
ペルソナの説明はferret oneのサイトにあるので紹介しますね。
こちらのサイトでペルソナは
ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的な ユーザー像のことで、 マーケティング関連において活用される概念
ターゲットとなるユーザーの人物像を目に見える形まで落とし込むと、マーケティングで使いやすくなる。なので、ペルソナを設定しましょうということです。
聞いてみると、結構ペルソナを設定しているところが多いです。とくにレッドオーシャンと呼ばれる競争が激しいところ。
聞いたところによると、専門学校もペルソナを設定しているとか。
今、やっているプログラミング教室でも教室が多くなっているので、設定したほうがやりやすくなるかなと考えています。
で、そのペルソナですが、先ほど紹介したサイトには例として以下の人物像を出しています。
●例1*
*・ターゲット*
20代〜30代、女性、主婦、料理好き*・ ペルソナ*
山田花子
28歳
女性
専業主婦
都内に住む
夫、長女(5歳)、次女(3歳)の4人家族
料理、カフェめぐり、ランチが趣味
Instagramで料理系の アカウントを日頃チェックしている
自身もレシピ ブログを開設している
友人とのやり取りではLINE、 Facebookを使用することが多い
ここまですぐに設定するのは難しいかもしれません。
ただ、ペルソナを設定することで、マーケティングとして発信するメッセージにブレがなくなるので、想定したユーザーは集まりやすくなります。
では、どうやってペルソナを作り出すのか?
勝手な思い込みや想像ではつくることはできないです。
そこはすでにきているお客様に聞きましょう。
すでにオンラインでもオフラインでもサービスを展開しているなら、何らかのお客様は来ているはず。その方はどのような人なのかをまずは知るところから。
そして、お客様の中から理想のお客様を探し出す。
その方に合わせた人物像をつくることで、同じような人が寄ってくる傾向にあります。
理想のお客様がどのような理由でうちのサービスを使っているのか、何を使って情報を集めているのか、どのような雑誌、書籍を読んでいるのか、などなど、いろいろと聞いてみましょう。
そうすると、設定した人物像が実際にいるような人に思えてきます。
そうなれば、設定した人物に対して、発信しているためチームでの内容を決めやすくなりますね。
まずは、今いるお客様に聞くことからはじめましょう