教育関連マーケティング(EdMarket)を考えてみる

教育業界向けのマーケティング手法やマーケティングの考え方、どのようにすれば生徒が集まるのかをまとめてみます

ユーザーは安心するため2度検索する

2度検索することで安心する

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ユーザーの行動心理や10代、20代のユーザーが何を考えているのかを知るため、色々な書籍を読んでいます。

 

読んだ書籍の一つに「インカメ越しの世界」りょかち著の本があります。

 

その中の一節が参考になったので、紹介します。

 

本の内容はデジタルネイティブ世代によってインターネットと関わることはどういうことなのかということがまとまっています。

 

おっと思ったのが、「2回目の検索をしないと安心できない私たち」というところです。

 

お店や商品を探すときに、お目当てのものを見つけた後、そのものの評判やレビューを検索して確認するということです。

 

この内容については、確かにそうだ。自分でも同じようにしているので、良く分かると思います。

 

レビューは評判が良い、☆4が多いと安心する、☆5だけだと疑問視するなど、先に使った人の感想を参考にして商品を購入しているという傾向にあると感じました。

 

 

集合知で動かされる私たち

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レビューや評判は集合知と言い換えることができます。インターネットが普及し、スマートフォンを一人一台持つ時代に、この集合知はとても簡単に調べることができます。

 

集合知によって行動が促されているということも感じます。

 

コピーライティングでいうところの「バンドワゴン効果」、乗っかったほうが得。

 

わたしたちは、モノを探し、お気に入りのものを見つけた時、気になるのは、やっぱりレビューです。

レビューがあるかどうかで購入を決めたり、レビューがないまたは評価が良くないと不安になったりします。

 

集合知はレビュー以外では、お客様の声もそれにあたります。

特に、新規で始めるときは以下にお客様の声を集めるかが重要ですね。それによってはやるか、どうなるかが決まるといっても良いくらいに。

 

いかに、よいレビューを早く集めるか、これが大切ですね。