教育関連マーケティング(EdMarket)を考えてみる

教育業界向けのマーケティング手法やマーケティングの考え方、どのようにすれば生徒が集まるのかをまとめてみます

3つのNOT「読まない」「信じない」「行動しない」

コピーライティングの3つのNOT

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コピーライティングでは、有名な3つのNOTについて改めて、学ぶ機会がありました。3つのNOTを初めて聞いたときは、衝撃が走りましたが、自分が消費者になってみるとわかりますね。

 

ポストにいろいろなチラシやDMが毎日届きますが、まず読まない。興味や関心があるものなら、目に入りますが、それ以外のものは読まずに捨ててしまいますね。

 

この3つのNOTは、あたなの文章を見ても

  • 読まない
  • 信じない
  • 行動しない

 

ということです。自分にも跳ね返ってきます。

このことを念頭に置いて、コピーを作ろうということです。

 

なので、ただ書いた文章では誰にも読まれない。このブログもどれくらいの人が読んでいるか、わかりません。書いている人が知らない人であれば、その内容はどうでも良い情報になってしまいます。

 

その逆に、知っている人や尊敬をしている人であれば、どのような内容でも重要度が上がります。これは実体験です。芸能人がこれにあたりますね。写真だけのブログを更新していても気になるから見てしまう。など。

 

では、私たちはどのようにすればよいか。ターゲットの重要度が上がるような内容であれば、読んでもらえる可能性は、高くなります。

 

ターゲットの明確化

ではどのようにすれば、重要度が上がるのか。よく言われているのが、ターゲットの明確化ペルソナの設定などですよね。

 

ターゲットを細かく設定すれば、打ち出したい内容が固まってくるため、響くコピーがつくれますね。ただ、設定したターゲットやペルソナがあっているのか、ということがわからない場合があります。

 

特に新商品や新規開店など、既存顧客がいない状態で始めるときはターゲットの設定が難しいと思います。

 

その場合、考えられるのは

  • 友人、知人からの評価をもらう
  • ターゲットを複数設定して、それぞれにコピーを作り告知する
  • モニターや初回限定特典など通常より安い価格で集客し、購入した方の情報をまとめる

などでしょうか。

 

顧客がいれば、そこからターゲットの明確化はある程度できるので、響くコピーがつくりやすくなると思います。

 

キャッチコピーが良いモノが売れますね。いい商品は良いコピーがなければ、売れません。

 

このことを念頭に置いて、今日もマーケティングのスキルや知識を高めます。